大型シート製品を仕上げる梱包と出荷の裏側
2026.07.20ミシンでの縫製や高周波ウェルダーでの溶着が終わり、ついに完成したドックシェルターやオートシェルター。
しかし、作って終わりではありません。
これらは物流倉庫や工場など、法人のお客様の大切な施設に取り付けられる製品です。
現場に到着したときに傷がついていたり、汚れていたりしたら台無しになってしまいます。
そこで重要になるのが、最終工程である出荷のための梱包作業。
この梱包、実はただ段ボールに詰めるだけの単純な作業ではありません。
縦数メートルにもなる大きなシート製品を、いかにコンパクトに、そして生地を傷めないように畳むかがポイント。
無理にクシャクシャに畳んでしまうと、シートに消えないシワがついてしまったり、最悪の場合は溶着部分に負荷がかかって破れたりする原因になります。
そのため、決まった手順で空気を抜きながら、パタパタと綺麗に折りたたんでいきます。
綺麗に折りたたんだ製品は、専用の保護緩衝材で包み、配送中の揺れや衝撃から守る対策を施します。
時には社用車を運転して、近隣の引き取り場所や必要な資材の運搬などを行うこともあります。
梱包が終わると、作業場に散らばったシートの切れ端を片付けたり、ミシンの糸くずを掃除したりする雑務を行います。
次の日の作業を気持ちよくスタートするために、道具のメンテナンスや整理整頓を徹底する時間も、良い製品を生み出すためには欠かせない大切な仕事の一部です。
秩父市にお住まいで、作業に興味がある方はぜひご相談ください。

