ミシンを使う仕事って実際どうなの?縫製加工の現場をのぞいてみよう
2026.02.20「ミシンなんて家庭科の授業以来触ってないけど、大丈夫かな?」
そう思っている方、実は工業用ミシンでの縫製加工は、想像しているよりずっとシンプルな作業です。
工業用ミシンと聞くと難しそうに感じるかもしれませんが、実際の作業は直線縫いが中心。
複雑な技術を求められることはほとんどありません。
シート素材を扱う製造業では、衣服のように細かい曲線を縫ったり、デザインを考えたりする必要がないからです。
まず最初に行うのは、シートへの線引き作業。
設計図を見ながら、どこを切るか、どこを縫うかの目印をつけていきます。
定規を当てて印をつけるだけなので、集中力があれば誰でもできる内容です。
次に裁断。
裁ちばさみや専用カッターで、印に沿ってシートを切っていきます。
ここでのポイントは「ゆっくり丁寧に」。
急いで雑に切ってしまうと、後の工程で困ることになってしまいます。
慣れてくれば自然とリズムができて、スムーズに作業できるようになります。
そしてメインの縫製作業。
工業用ミシンは家庭用と違って、厚手の素材もぐんぐん縫える力強さがあります。
製品によっては、高周波ウェルダーという機械を使った溶着作業もあります。
これは熱と圧力でシート同士をくっつける機械で、操作自体は難しくありません。
ボタンを押して、タイミングを見計らって、という単純な流れ。
ミシンとは違った作業なので、気分転換にもなります。
縫製加工は、完成品を見たときの「ちゃんとできた」という達成感も地味だけど確かにあります。
秩父市で製造業のパート・アルバイトを探している方、ものづくりに興味がある方は、ぜひ一度工場見学に来てみてください。

